あるある?!適応障害の僕がやらかした6つの失敗
メンタル不調(適用障害、うつ)を
長引かせることにつながった
6つの失敗談をまとめました。
すこしでも参考になれば幸いです。
1.ネットサーフィンと自己啓発本
2.セミナージプシー
3.SNS
4.自己啓発セミナー
5.転職・独立・起業
6.服薬
1.ネットサーフィンと自己啓発本
メンタル不調になった原因や立ち直り方を
ネットや書籍で探しがちですが、
やればやるほど、混乱することも…
発症要因や治療方法、再発予防は、
人それぞれだと思います。
自分一人で解決しようとせずに、
専門家(医師、看護師、臨床心理士等)の
助けをもらいましょう。
僕はリワーク(復職支援)で
専門家のサポートを得ながら、
自分に適した治療と再発予防に
取り組むことができました。
2.セミナージプシー
強い不安と焦りから、
何かに取り組もうとしがちですが、
病んでいるときは、
結構体力を消耗するものです。
焦らずに、ココロとカラダをしっかり
休ませてあげてください。
3.SNS
病んでいるときは、
SNSで友人や知り合いの
リア充ぶりや仕事の成功を見て、
自分と比較してしまい、
辛くてなってしまうのです。
病んでみて気が付いたのが、
普段何気なくやっているSNSも、
結構エネルギーを使うのでご注意を。
4.自己啓発セミナー
参加すれば、人生を変えられる!
といった謳い文句の
高額な自己啓発セミナーは
くれぐれも慎重に。
特に弱っている時は
現状を何とかしようと必死なので、
魅力的に感じてしまうこともあります。
メンタルが弱っている見込み客を
他のセミナーで探しているケースも。
病んでいるときは、
認知や思考が歪んでいるので、
本当に正しい判断・行動が
できなくなります。
大事なこと(退職、転職、独立など)を
決断することは控えておくとよいと思います。
健康に戻ることに専念するのが
実は一番の近道だと思います。
5.転職・独立・起業
苦しみから逃れるために、
転職・独立・起業を考える
心境に陥りがちです。
ですが、それらに取り組むことは
すごくエネルギーを使いますし、
ストレスにもなります。
病んでいるときは、
上手くいかないことの方が多いので、
ひとまず健康を取り戻してから、
考えるとよいと思います。
6.服薬
当初、精神薬への先入観や副作用の辛さから、
医師の指示通りに薬を飲みませんでした。
ですが、
うつ病治療の基本は、
1.休養
2.薬物療法(服薬)
3.精神療法(認知行動療法など)
です。
自分の勝手な判断で服薬を中止せず、
困ったときは、まず主治医に相談しましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。